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タイの首都バンコク

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人口約650万人のタイ国内はおろか、東南アジア随一の大都会。人口に関しては徹底した調査がなされていないため詳細は不明ですが、600万〜800万人くらいが実数だといわれています。1782年にトンブリーからチャオプラヤー川対岸に首都を移したことにその歴史が始まります。その後徐々に発展を続け、1999年には都心を貫く高架鉄道BTS(スカイトレイン)が開業し、2004年には現代都市の一つの条件ともなる地下鉄が開通しました。

バンコクはまさに人種の坩堝というにふさわしく、古くから住をなす中国人やインド人に加え、イスラム系住民、ヨーロッパ人、そして今や一大勢力となった日本人の駐在員など、多文化圏を形成しています。2006年に開港予定のバンコク郊外に位置するスワンナプーム国際空港は、成田空港の3倍の面積を持っています。新空港の開業と共に更なる経済発展が期待されています。

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タイの歴史と基本情報

タイ人のルーツは中国南部にあります。周辺をラオス、ミャンマー、カンボジアそしてマレーシアに囲まれているタイですが、どのような歴史を歩んできたのでしょうか。

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