Top >  タイの歴史と基本情報 >  トンブリー王朝(1767〜1782年)

トンブリー王朝(1767〜1782年)

アユタヤ王朝の崩壊後、混迷するタイ各地に多数の勢力が入り乱れます。そんな中、アユタヤ時代に将軍だったタクシンがビルマからアユタヤを奪還し、チャオプラヤ川を挟んでバンコクの対岸になるトンブリーに王朝を築きます。中国とタイの血を引くタクシンは、歴代の王が成しえなかったチェンマイまでもを勢力下においた実力者です。しかし、戦争に明け暮れた15年の時の末、精神に異常をきたし1782年のクーデター時にわずか1代15年の短命王朝が崩れ落ちました。

楽天Books

タイの歴史と基本情報

タイ人のルーツは中国南部にあります。周辺をラオス、ミャンマー、カンボジアそしてマレーシアに囲まれているタイですが、どのような歴史を歩んできたのでしょうか。

関連エントリー


楽天市場